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2004年10月24日(日) 電通能勢グランド |
ジャックナイフ |
7 |
- |
10 |
電通 |
5 |
- |
12 |
12 |
前半 |
後半 |
- |
前半 |
後半 |
22 |
1 |
1 |
T |
2 |
2 |
1 |
0 |
G |
0 |
1 |
0 |
0 |
PG |
0 |
0 |
0 |
0 |
DG |
0 |
0 |
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1 |
植田 昌敏 |
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1 |
坂平 昌華 |
2 |
今戸 祥平 |
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2 |
今戸 祥平 |
3 |
坂平 昌華 |
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3 |
三宅 正義 |
4 |
八濱 大樹
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4 |
八濱 大樹 |
5 |
坂本 登 |
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5 |
坂本 登 |
6 |
Huw John |
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6 |
雪岡 久輝
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7 |
有井 泰治
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7 |
Huw John |
8 |
権藤 辰寿 |
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8 |
大竹 達也 |
9 |
阪本 欣也 |
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9 |
西原 欣吾 |
10 |
杉村 憲一 |
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10 |
杉村 憲一 |
11 |
波賀 宏治 |
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11 |
上野 晋作 |
12 |
岡崎 健太 |
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12 |
土橋 敏 |
13 |
大平 祐司 |
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13 |
大平 祐司 |
14 |
小山 智也 |
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14 |
藤井 浩之 |
15 |
葛和 隆 |
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15 |
葛和 隆 |
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先日までの台風がうそのようなポカポカ日和の中、今期2試合目の電通戦が行われた。 この試合は普段より親交の深い、大阪の古豪・生野クラブさんからも数名参加のメンバーで試合に臨んだ。 2週間前の大敗で浮かび上がった課題をどれだけクリアーできるかが、この試合のひとつのポイントでもある。
今年はメジャーリーグでイチローが前人未到のメジャー新記録であるシーズン262安打を記録して、さらに4年連続打率3割を超えて、みごと首位打者を獲得した。記録男イチローの活躍にはただただ、驚かされるばかりである。JKにも驚くべき記録男が一人いる。 久々に登場した有井泰治(32歳)好きな食べ物(バナナ)。出席率2割1分2厘、遅刻率8割9分3厘、部費支払率1割2分3厘、彼の携帯電話に電話をかけて連絡が取れる率1割1分1厘・・・・・・・・・・・・・・・・・・etc。恐るべしアリイ君。余談はこれくらいにして早速試合の経過に入ろう。
今日の試合では、前回の鬱憤を晴らすかのように、開始早々からJKが怒涛の攻撃。完全にJKペースである。 前半3分には敵陣ゴール前ラインアウトから有井がクリアーキャッチ。 すかさずBKに展開してCTB大平が中央に先制トライ。 SO杉村が難なくゴールも決めて、7対0。 順調なすべり出しだ。 しかし、油断してしまったのか11分にラインアウトから展開され、そのあと連続攻撃から最後は左隅にトライを許してしまう。 ゴールは決まらず7対5。
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噂の有井ちゃん |
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SH初挑戦の阪本 |
21分にはゴール前スクラムから相手NO8にサイドを突かれ、一発でトライを奪われてしまう。 ゴールは外れたが7対10と逆転を許してしまったところでハーフタイムとなる。 非常に拮抗した試合だ。 ハーフタイムでは後半に向けて今戸・新主将の激がとんだ。 彼は2年前に1年間主将を経験しているが、当時仕事が忙しくなかなか参加できなかったのと、思うようにチーム運営がされなかったことなどで、彼本来の力を発揮出来ずに不完全燃焼に終わっている。 今年、チームの大改革にあたり、彼にもう一度チャレンジしてほしいという思いで、打診したが当初はなかなか快い返事が返ってこなかった。 しかし、彼の中の眠っていた魂に火がついたのか、今では率先してチームを引張ってくれている。 今シーズンは常にラグビーの事を考えて、密に巻き返しを誓っている(かどうかは不明)。 |
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両者一歩も譲らず |
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ジャパンの候補合宿にも参加した NO8大竹の豪快な突進 |
後半開始早々、いきなり攻込まれるが、必死のディフェンスでなんとか耐えて逆襲に転じることに成功。 何度も相手ゴール前まで近づくが、最後の詰めがあまいのか得点にはならず。 逆に16分には相手の猛攻にたまらず反則を犯してしまい、その後、一瞬のスキをつかれて中央にトライをされてしまう。 ゴールも決められ7対17。 もうこれ以上、得点を許す訳にいかない。 そういえば、デビュー2戦目のHuw(ウェールズ出身・先日彼女ができたとの噂)は試合中、相変わらず意味不明な雄たけびをあげて、気合が入りまくっていたが、試合後に「シアイチュウ、グランドニカエルガイマシタ。 ワタシノクニデハイママデミタコトナイデスネ」とコメントしていた。 気合が入っているのか、どうなのかよくわからないが、プレーは豪快で相手を圧倒していたのは確かである。 |
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ナイスタックル! SO杉村ケンイチ |
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久々にSHとしてプレーした西原 |
20分、相手が反則を犯してJKチャンス! 通常ならタッチに出す場面だが、SHオヤジ西原の好判断で、そのままFW攻撃。 その後、すかさずBKに展開してWTB藤井が左隅にトライ。 ゴールは外れたが12対17となった。 1トライ1ゴールで逆転可能な点差である。 残り時間は僅か。 JKは一発逆転を狙って、スクラムからBKに展開するが、焦ってしまったのか相手にボールを奪われてしまい、逆にダメ押しのトライを奪われ、万事休す。
非常に悔やまれる敗戦となってしまったが、前回の試合より数段レベルは上がっている。 今後の練習や試合でさらなるスキルの向上と、意思統一で一歩一歩レベルアップしていきたいものである。 今日の試合には昨日東京に出張していた副将の波賀ちゃんが始発の新幹線で帰阪し、その足で試合に参加した。 数ヶ月前なら考えられない事だが、少しづつそして確実にメンバーの意識が変わりつつある。 このようなメンバーがひとり、またひとり増えていくことでチームは変わっていくのである。
Written by S.S |
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