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2005年6月19日(日) 電通能勢グランド |
ジャックナイフ |
12 |
- |
12 |
SCIX |
5 |
- |
12 |
17 |
前半 |
後半 |
- |
前半 |
後半 |
24 |
2 |
1 |
T |
2 |
2 |
1 |
0 |
G |
1 |
1 |
0 |
0 |
PG |
0 |
0 |
0 |
0 |
DG |
0 |
0 |
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1 |
三宅 正義 |
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1 |
三宅 正義 |
2 |
宮島 徹雄 |
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2 |
宮島 徹雄 |
3 |
高田 淳 |
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3 |
高田 淳 |
4 |
幸 伸太郎
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4 |
幸 伸太郎
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5 |
山内 洋 |
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5 |
山内 洋 |
6 |
矢花 康英
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6 |
矢花 康英
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7 |
八濱 大樹
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7 |
八濱 大樹
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8 |
権藤 辰寿 |
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8 |
権藤 辰寿 |
9 |
山代 正二 |
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9 |
山代 正二 |
10 |
阪本 欣也 |
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10 |
阪本 欣也 |
11 |
大平 祐司
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11 |
大平 祐司 |
12 |
葛和 隆 |
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12 |
葛和 隆 |
13 |
小山田幸正 |
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13 |
小山田幸正 |
14 |
上野 晋作 |
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14 |
上野 晋作 |
15 |
中野 秀明
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15 |
中野 秀明 |
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2005年中之島リーグも残すところ2試合。これまで4勝1敗の戦績で、この試合に勝てば優勝に望みをつなぐことが可能である。今日の対戦相手は関西Aリーグに所属する強豪SCIXラグビークラブ。リーグ戦、ここまでは参加メンバーには必ず試合に出場してもらう方針できたが、今回は現状のベストメンバーにて試合に臨むことにした。関西のトップレベルに対して、我々のレベルがどれほどのものか計るいい機会である。
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試合前、入念にアップをするメンバー |
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キックオフ直前、メンバーに指示を 出す阪本主将(左から2人目) |
リーグ開始当初からこの試合に照準を合わせていたといっても過言ではなく、出場メンバー発表は1週間前に行ったが、メンバー全員この試合に賭ける思いはかなりのものであった。これまで連続遅刻記録を更新していたSHの山代(恋人募集中)も、昨晩は一睡もせずに試合に臨んだ(かどうかは不明)。
11時30分キックオフ。開始直後からJKの気迫が上まわり、完全にJKペースで試合が進んだ。前半6分には相手陣22m上のラックから出たボールをCTB葛和が空いたスペースに判断良くキック。そこに走りこんだWTB上野がキャッチして先制トライ。PR三宅のゴールも決まり7-0。
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WTB上野の先制トライ |
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今日はキッカーを務めた三宅 |
その後、自陣まで攻め込まれるが、粘りのディフェンスで何とかピンチを脱出。14分には相手ペナルティーからSH山代(彼女大募集中)→NO8権藤とボールがわたり、一気に相手ゴール前までゲイン。ここで相手の反則を誘うと、すかさず反応した三宅が右隅に飛び込みトライ。ゴールは外れたが12-0。
ここまで完全にJKペースだが、FW・BKともに体を張ったプレーの連続で、次々と相手プレーヤーにJKのタックルが突き刺さった。 |
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NO8権藤の独走。 この走りからチャンスが生まれた。 |
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ラインアウトの安定度抜群! 彼女も観戦・LO幸 |
トライの後、またもやゴール前まで攻め込まれるが、必死のディフェンスで相手攻撃を寸断し続けた。しかし、22分に一瞬のスキを突かれてBKに展開され、最後は相手WTBが左隅にトライ。ゴールは外れて12−5。続けて27分にはゴール前の密集から相手NO8に走り込まれトライ。ゴールも決まり、12-12の振り出しに戻ったところでハーフタイム。 |
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まだまだ元気な老体?HO宮島 |
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SO阪本のタックル |
冒頭でも書いたように、この試合に対しては皆強い思いいれがあったが、先週中旬に数名のメンバーが集まって対策ミーティングを行った(というより暇な人間が集まって飲みに行っただけ)。メンバーはバツイチクラブ会長・冨野、バツイチクラブ副会長・矢花、ブルジョア・宮島、狂犬土橋、バツイチクラブ会員・波賀ちゃん、マネージャーあすかちゃん、志保田の7名である。土橋の狂犬ぶりには、あすかちゃんも驚いていたが、なかなか実のある話が出来た。やはり、チーム力を高める為には、まずコミュニケーションが大切なので(といっても後半は風俗の話がほとんどだったが)、また他のメンバーも誘って開催したいと思う。 |
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絶好調のCTB小山田 |
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激しいボールの奪い合い |
後半に入り、自陣での戦いを強いられたが、後半開始早々にゴール前のペナルティーから簡単にバックスに展開されトライ。ゴールも決まり12-19。このまま、点差が開いてしまうのかと思った、後半6分。CTB小山田がこぼれ球をキックして自らキャッチし独走トライをきめる。ゴールは外れたが17-19の2点差に詰めよる。 |
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CTB小山田のトライ |
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最強?の第1列
左から、高田、宮島、三宅 |
その後は膠着状態が続くが、最後は後半ロスタイムにとどめのトライを奪われ、17-24でノーサイド。非常に惜しい試合を落としてしまったが、結果はともあれ非常に充実した試合だったように思う。気持ちの入れ方で、これほどまでにチームが生まれ変わるのを思い知らされた試合であった。 |
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タックルされながらも突進するWTB上野 |
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お互い激しいプレーの連続だった
左はSH山代「彼女紹介してくれっちゃ」 |
今年から新体制にてチームを作ってきたが、ここにきてようやくチームらしくなってきたように思う。まだまだ発展途上ではあるが、今日の試合内容には自信を持ってほしい。
毎週試合後にMVPを選出しているが、今日の試合は活躍した選手が多すぎて選出が困難だった為、全員をMVPとした。全員で掴み取った勝利といきたかったところだが、十分勝利に値する試合であったと思う。
これからが楽しみである。
Written
by S.S
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